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2012年9月30日日曜日

黒牛の梅酒でダブル和歌山を満喫 (~~;)b


我家の日本酒のお気に入りである「黒牛」の梅酒をゲット

最近日本酒ベースの梅酒が大分増えてきて、楽しみが増えた

梅酒好きの娘が、ロックでチビチビやっているのを一口もらう

爽やかな甘さと力強い梅の味・・・う・ん・ま・い!


いや~参りました m(~~;)m

以下の看板に偽りなしですわ。。。


【オール紀州にこだわった、日本酒ベース梅酒の追求】
こだわりの純米酒「黒牛」の純米原酒と、粒選りの紀州産「完熟南高梅」が出会い、
逸品の梅酒が仕上がりました。
まろやかでふくらみのある、日本酒ベース梅酒の持ち味を遺憾なく発揮した旨口タイプです。
特に、オンザロックで最適の「まろやかさ・エキス分・甘み」に、こだわっています。

リキュール アルコール分13% エキス分19
原材料名:清酒・梅酒・糖類



のぼり蔵で醸す「雪の茅舎山廃純米」にガツン!

IWCのトロフィー受賞一覧に、「雪の茅舎」@秋田県を見つけたとき、
正直チョット不思議な気持ちがした???

何故か秋田県のお酒には良いイメージがないのである
何故かと聞かれても、明確に答えられないけど・・・

きっと深層心理に刻み込まれた何かがあるのだろう・・・

でも。。。お酒好きの評価も良いし、行きつけのI酒店にも置いてあるし、、、


ここは、清水の舞・・(中略)・・で、雪の茅舎を呑もう!!!(相変わらず大げさな僕)



IWC受賞の純米吟醸と悩んだが、最初は基本から・・・
山廃純米をチョイスいたしました (~~;)/~

最初の一献===ガツン☆☆☆”%&$#

う~まいっす。。。想像レベルを遥かに超えています

雑味のまったくない澄んだお米の味わい、清々しさを感じます
更に、山廃特有の凛とした酸味が加わり、完璧な仕上がりです
この価格帯でこの品質は、菊姫の「先ず一杯」以来の驚きです

しっかりとしたお酒なので、サーモンも合う


こりゃ、当分嵌りそうです (~~::b

「櫂入れなし、濾過なし、加水なし」

看板に偽りなしの銘酒でした。。齋彌酒造店さま、今までの非礼を
心からお詫び致します。 <(_ _)>


いつの日か、のぼり蔵を見に行きたいなぁ===



2012年9月23日日曜日

フィリップ・ハーパー杜氏の玉川との遭遇

インターナショナルワインチャレンジ受賞の
「雪の茅舎」でもいただこうかとI酒店におじゃましました

とっ・・・見慣れないお酒を発見@@



噂に聞く、日本初の英国人の杜氏フィリップ・ハーパーさんが醸すお酒です

英国の名門オックスフォード大学を卒業、来日して大阪で英語教師をしている最中に
日本酒にはまり、そのまま蔵人として酒造りに参加。。

現在は、京都丹後の木下酒造で杜氏として酒造りに取り組んでいる
この世界では有名な新進気鋭のお人なんです



少量生産の蔵なので、関東ではなかなか流通していないから、
正直はじめてお目にかかりました(うーー!ラッキー ~~;b)

お魚料理との相性が良いことでも有名な玉川ですから、今夜のアテはさんまのお刺身


山廃のほのかな酸味、酵母無添加(自然仕込)ならではの米の風味・・・
そしてなによりも、お酒自体の味わいの力強さ!!圧倒されました


こんなハイレベルのお酒を外国人の杜氏さん醸しだすとは・・・@@;
もはや日本酒は、日本人だけの文化ではなくなったのかも知れません

心躍る、楽しい遭遇に感謝の夜は更けていきます










久しぶりに愛車FDB-14で軽ポタです

ここのところの運動不足はハンパない

一日に何歩歩いたかを数えれそう・・・でもないか (~~;)

そんな訳で、ちょっと軽めのお出掛けポタリング

釜無川大橋の上にて

釜無川を渡って、稲刈り途中の田んぼを脇目に

グングン??いやいやトロトロ進みます

2時間弱でも・・・秋を感じることが出来ましたぁ


2012年9月22日土曜日

れいんぼう・らいじんぐぅ (~~)b


ある日散歩に出かけたら・・・

東の空を天駆け上がる七色の架け橋

お=== れいんぼう・らいじんぐぅ!!

きっと良いことあるよね (~~)b





2012年9月16日日曜日

「黒龍」ひやおろし2012

今年もひやおろしの季節がやってきました

行きつけのY酒店にも、ぽちぽちひやおろしや秋あがりの
ラベルが目に付くようになりました

本日は、福井の人気銘柄「黒龍」の本醸造ひやおろし
をいただいてみましょうかね。。。


寒造りされたお酒は、秋の訪れと共に、旨みが増し、
最高の仕上がりを迎える・・・それがひやおろし(秋あがり)

黒龍ひやおろしは、生づめなので、一層旨みが引き立ちます
純米ならば更に良いのですが・・・ (~~;)


鬼に金棒セットです (笑)


ひやおろしをいただくと、1年のサイクルが終わった気がします
お酒的にですけど・・・・

そして、いよいよ新酒の冬に向かいます(チョット気が早いか・・)
そしたら、今度は黒龍垂れ口を楽しみましょうかね


2012年9月15日土曜日

火傷に注意!危険で甘いらーめん。。。

久しぶりの上野原での仕事を終え、折角なのでランチすることに・・・
確か気になっていたらーめんがあったような???なんだっけ???
暫し、BrainStorm  そうそう桂山だぁ==

スマホ頼りにやってきました。。。分かりづらいと評判ですが、オギノ方面から
来れば楽勝です(高速側道からスグ)


店内は、L字カウンターのみで7~8人くらいで一杯になりますが、運よく一人分だけ
空席がありました(車を止めている時には2人外待ちだったんですよ)

お肉は控えてますので、ワンタンメン(750円)をオーダーします
10分ほどで着丼!!

とっ;;;ここで問題発生@@; カウンター前に配膳された丼を自分でカウンターに
下ろしていただく仕組みなのですが、とてつもなく熱くて持てないではないですか@@;

周りの皆さんは平然と食べ始める中、孤独な死闘が始まります。。。
布きんを使おうか??1枚じゃ足りない;;軍手を車に・・・人目があるしなぁ;;
結局、お冷で極限まで指先を冷却し、サッカー日韓戦の韓国の選手の覚悟を持って
素手でリフトを強行しましたが、この後1時間は、指先の痛みに悩まされました
僕のような、猫舌ならぬ猫指の方は、こっそり軍手を持参されることをお勧めします
運搬中に落下すると、大事故を引き起こしかねません。。。ある意味危険な凶器??

店内写真撮影禁止なので、残念ですがらーめんの画はありませんが、かなり黒めのスープが
縁までナミナミ入っていて、表面には油の膜が張っています (こりゃ熱々なわけです)
スープは、一言。。。甘いです===今まで食べたらーめんで、最甘でしょう
麺は太めで、一言。。。柔らかいです===なんか面白いフニャッと感かな?

なかなか不可思議な美味しさで、食べ進めましたが、後半やっぱ甘さにチョット飽きが・・・
スープ完食とまではいけませんでした m(_ _;;)m

熱々、こってり、甘甘(?)ですから、夏より冬に食したいらーめんでした


2012年9月9日日曜日

黒牛@和歌山の無濾過生山田錦100%めっけた=

行きつけのI酒店に3週間ぶりに訪問。。
今日は、何にしようか・・・かわうその絶滅を嘆きながら「獺祭」??
などと考えていたら・・・

見慣れない「黒牛」がありましたよ
黒牛@和歌山の無濾過生山田錦100%ではないですか!!@@;;
我家のリミッター(3,000円以下で旨い酒)ぎりでしたが、即決で購入です


黒牛をはじめて楽しんだのは、たしか5年ほど前、、、車坂でガツンとやられて・・・
鉄砲隊でとどめをさされ・・・和歌山のレベルの高さに平伏したころでした

まさしく純米酒らしい、どっしりとしっかりしたお酒。。それでいて、どこか清々しい香り++
それが、僕の黒牛のイメージです


今回の無濾過生は、更に黒牛の良い部分を際立たせています
まるで、牧場の牛がチョット冒険しに野生に旅立ったかのごとく、放漫な元気に溢れている!
完成度を緩め、全体スケールをひと回り大きく広げた。。そんな感想です

粕分をセラミックフィルターで濾して取り去りますが、炭濾過はしないというコンセプトで作られているので、発泡感はなく、麹臭もありませんので、無濾過はちょっと;;;という方にもお勧めできます

あ~~和歌山に行きたいなぁ。。。蔵めぐりしたい===




2012年9月1日土曜日

残暑払いに、久しぶりにカツを夫婦で食らう

魚食系の我家では、外食に肉を食らうことはあまりない。。。
焼肉などは、20年以上行っていないのである。。。

なのに・・・今日はなぜか、魔が差したというか、いつもの胃ではないというか、、、
お昼にイオン側の「直治郎」さんにとんかつを食しに行ったのである



こちらは、創業時から知っているが、今回が初訪問==
たしか竜王のアマノパークスに以前入店していた記憶があるが・・・

早速定番のひれかつ定食(1,680円)とロースカツ定食(1,680円)を注文。。

最初に登場するのは、漬物三種のサービス、キャベツのビネガー漬け?、大根
柑橘系漬け?それから・・・??? ともかく3種類の漬物が食欲をアップしてくれる


登場したひれかつは、キャベツと別に盛り付けられ、いかにも主役ですよって感じ。。
サクサクした軽めの衣を纏って、とっても柔らかい~~ (チョット柔らかすぎかも)
ごはん(白飯雑穀米が選択できます)と口一杯頬張れば、元気もりもりなのである↑↑


嫁さんのロースカツを金銭ではなく、交換トレードで獲得して、コチラも味見。。
おっ!コチラのほうが肉の歯ごたえがしっかりしていて、好みかも・・・


などと食べ比べつつ、ごはんとキャベツをお代わりし、最後に赤だしの味噌汁で締めたときには
既に、カロリー摂取は完全オーバーであったことは当然の結果 (~~;) 

まあ、残暑対策と思えば、たまには良いか・・・
         

菊姫の呑切原酒(2012夏)


夏のお楽しみといえば・・・

そうです。。。「呑み切り」

本来は、昨年醸したお酒の出来を確かめるために、
蔵人と杜氏と蔵関係者のみが味見を許された原酒です

今では、数量限定で販売してくれる蔵も出てきましたね

われ等の「菊姫」もしっかり販売しています
コチラが、2012夏の呑切原酒無濾過です



杜氏さんによると、今年は高気温による原料米の糖質の関係で
例年より若い、荒めなお酒になっているとのこと・・・・

早速一献!!

確かに、山田錦のコクと言うか・・深い甘み(旨み)は控えめで、
舌先ではじける感じがする・・酵母だろうか?

まだ工事中というか・・青臭い10代の若造というか・・

至福のSAKEが仕上がっていく過程を覗き見ることが出来るのが
夏の呑みきりの楽しみの一つなのです。。。